ヴィクトリアン_クリスタルカットガラスのビスケットバレル
ヴィクトリアン時代後期のビスケットバレルをご紹介します。
とても厚いクリスタルガラスに深いカットが丁寧に施され、キラキラとした輝きが魅力的です。
フタの装飾も美しく、ヴィクトリアンのクラシックな華やかさ、品格をたたえています。
このバレルを初めて手にしたオーナーは、午後の素敵なお茶の時間を、ビスケットを焼きながらウキウキと心待ちにしたことでしょう。
イギリスのアフタヌーンティーの始まりは、ヴィクトリアン時代前期の1840年頃といわれています。
このバレルが使われていたのは後期頃。その習慣が一般的になった頃といえるかもしれません。
紅茶と共にビスケットの入ったバレルが供されたテーブルでは、女性達の華やいだ話題がつきなかった...そんな優雅な時間が目に浮かびます。

 生産国 イギリス
 年 代 1890年頃
 サイズ ボディ:直径12.7cm×高さ13.8cm(ツマミ含む:16.5cm/ハンドル含む:22.5cm)
フタ:直径9.3cm   重さ:980g


販売価格

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