ボルドーボーダーのホーローコーヒーポット
ホワイトのベースに、深い赤色(ボルドー色)のボーダーとゴールドの細いラインがシンプルな、コーヒーポットです。
小さめなサイズで、愛らしさも感じられます。
こちらは、コレクターさんに人気の、あのエトワールと同じ工場 St-SERVAIS (サン•セルヴェ)で造られました。
重厚な造りでありながら、フタや取手の形状はエトワールらしいシルエットで、スッキリとした印象です。
この時代のものとしてはとても珍しいデッドストック(未使用品)です。
取手上部付近にアタリがあるのみで、ほぼ製造当時の100年近く前のまま、まるで時間が止まってしまったかのようです。
前回、ルージュボーダーのホーローアリュメット缶 をご紹介させていただきましたが、こちらも、同オーナーさんが一緒に大切に保管されていたもの。ボーダーのお色は少し違いますが、デザインのシリーズとしては同じものになります。
おばあさまが若かりし頃にセットで購入され、しまわれていたのかもしれませんね。
ドリッパーのフィルター(金属網部分)は経年で変色しています。
ドリッパーを外してティーポットとしてのご使用も良いかと思います。
ご自身の手で、ブロカントになっていく過程を楽しんで下さい。(^^)
※ 後ろに写っている商品は、こちら。→<ユーテンシル ホルダー> <オリーブ スパチュラ 穴無> <オリーブ スパチュラ 穴明>

 生産国 ベルギー(フランス向け輸出品)
 年 代 1920年頃
 サイズ 横幅(注ぎ口〜取手)20.5cm×直径11cm×高さ21cm 重さ615g

アンティーク_ホーロー_コーヒーポット_赤
サイズ参考(卵:M玉)フタの様子です。
フタを開けてみました。中には、ドリッパー用にフタがあります。ドリッパーのフタを開けてみました。
ドリッパーの様子。フィルター(網部分)は経年で変色し黒ずんでいます。ドリッパー上部のリムの着色(赤い縁取り)は、はみ出したような感じの部分があります。ボディ内側も、キレイです。
取手上部にアタリがあります。
ボディのリム(赤い縁取り)にも、塗りムラのような部分、はみ出した感じがあります。底のマークは St-SERVAIS BELGIQUE←フランス語表記の「ベルギー」
ドリッパーを外したバランス。高さは、18cmです。
この状態も、小さくて可愛らしいです。(^^)

販売価格

0円(税込)

SOLD OUT

  •  
  •  
この商品について問合わせるこの商品を友達に教える
-- 当サイトの文章、画像等の無断での転載を禁止します --